FC2ブログ

新着情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | [--------(--) --:--:--] | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

6年生の冬の日に

寒い日でした。その日 私は昼休みからオシッコを我慢していました。
昼休みなのだから、トイレに行けばよさそうな ものなのですが、当時流行っていたドッジボールで
仲良しグループの皆が
盛り上がっていたので何となく行きそびれて しまったのです。
「5時限目がはじまる前に絶対トイレに 行かなきゃ・・」
心に決めていました。
昼休みの終わりのチャイムが鳴り
「さぁ、トイレ!トイレ!」
と 歩き出した私は 友人の由紀に呼びとめられました。
「ねぇ 田辺! 私たち今週、教材係じゃない?早く資料をとりに行かなきゃ叱られちゃうよ!」
「あそうだったよね・・・」
仕方なく私は由紀と一緒に職員室 に 向かいました。
職員室に着くと案の定先生はご機嫌が悪く、 私たちは 資料を持って教室へと急ぎました。
途中でトイレに寄ろうかと も 思ったのですが、後ろから先生が歩いてきていてそれもできませんでした。
教室に入ると同時に始業のチャイムが鳴 り 私は
「どうしよう・・我慢できるかな」
と不安な気持ちのまま 椅子に腰掛けました。
授業が進むにつれて私のお腹は固く 重くなっていきました。
「どうしよう・・今 トイレに行かせてもらえば 大丈夫だよね・・
でも6年生にもなって トイレに行かせて下さいなんて 言えないよ・・・」
躊躇する内にお腹はますます痛くなって いきます。
でもこういう時に限って悪いことが重なるものなん です。
あと5分ほどで5時限目が終わろうとする時に 先生が
「ちょうど いいところだから休み時間返上でもこのまま授業続 けるからな!」
と宣言しました。私はビックリして先生を見つめかえしました が、 先生が気付くはずもありません。
「どうしよう・・でも今 トイレに行かなきゃ 絶対オシッコ 出ちゃうよ・・・漏れちゃうよ・・」

結局私は言い出せずに、6時限目に突入し、20分ほど経過 しました。
なんとか我慢はしていましたが、尿意はますます切迫したも のになり
お腹が痛いという感じさえも逆に鈍くなってきました。
足と手 は 小刻みに震え、硬直しています。オシッコの出口は時々痙攣 するような感覚がありました。
多分顔色も真っ青だったでしょう。
「もう駄目、今さらトイレに行っても間に合わない・・・ 途中でおもらししちゃうよ・・」
そう思った瞬間に ほんのちょっぴり オシッコが漏れてしまい ました。
ほんのちょっぴり だと思ったので なんとか止めようとしたのですが止められずに、
少しずつ少しずつ パンツの中に溢れ出して 来ました。
私は泣くこともできず 呆然としていました。
その日 私はオーバーオールを着ていたのですが、パンツの中からあふれたオシッコはオーバーオールの
お尻と太ももの後ろを グッショリと濡らしながら、足を伝っていきました。
靴下も 上履きも気味悪く濡れていきました。足元には もうオシッコの水溜まりが出来ているようです。
でも 私が泣かなかったからでしょうか。クラスメートは 誰も私のおもらしに気付きません。
私はなま暖かく濡れた お尻がだんだん冷えてくるのを感じながら身を固くしていました。
とうとう授業が終わりました。授業の最後にクラス委員の
「起立!」という声がかかっても もちろん私は腰が抜けた ようになって立ち上がることができません。
ようやくその頃になって、私の周りの子たちがザワザワと しはじめました。
「どうした?田辺…」
と先生の声。
私の目には涙があふれました教室は意外にもシーンと静ま り返り 私のすすり泣く声だけが聞こえていました。
事態を察した先生は 「今日はこれで終わり。ホームルームは省略するからみんな帰りなさい!」
と叫び、私のところへ歩いてきました。
男子はざわめきながら私のオシッコで汚れたオーバーオールや濡れたうわばきや床の水溜まりをみようと、
離れたところから 背伸びしたりしているようです。
女子はそれを防ぐかのように 私の周りに集まってきました。
女子の中には私につられて 涙ぐんでいる子もいます私は心の中で
「どうしよう…恥ずかしいよ。
昼休みの内にトイレに行っておけ ば、 いや、5時限目の授業中に行っておけば漏らさなくてすんだのに…
少しくらい恥ずかしくてもおもらしするよりましだったのに…」
こんなことばかり考えながら泣きじゃくっていました。 女子の中の一人は先生にこう言いました。
「先生がいけないんだよ!休み時間を無しにしちゃうから!」
大学を出たばかりで当時25歳くらいだった先生は なんとも複雑な戸惑ったような口調で
「だいじょうぶ?立てるか?」
といい、私の腕をつかんで 椅子から立たせました。
デニム生地を透過せずにお尻のところに溜まっていたオシッコが、また足を伝って流れてきます。
「どうする?保健室に行く?それとも…」
とクラス委員の 典子の声。
「このまま帰る?」
私はその声にうなづきました
6年生にもなって保健室で着替えさせられるのも嫌だったし
保健室に移動するまでに下級生や先生たちにおもらしした姿を見られるのも嫌だったのです。
だから今考えると変ですが、私は濡れたお尻と上履きのまま非常階段を使って
校舎の外に出て、仲良しの女の子 5・6人につきそわれて家に帰りました。
友達は私をガードするように丸く囲み、歌を歌ったり おかしな話をして
笑わせようとしてくれますが、私は まだ泣いていました。
グショグショのお尻と太ももが ますます冷えてきて気持ち悪かったのを覚えています。
教室を出る時にそっと振り返ると先生が四つん這いになってオシッコの跡を雑巾で拭いていました。
その姿が今も瞼に 焼き付いています。
先生にごめんね…と謝りたかったけど、 もちろん恥ずかしくてできませんでしたその事が今でも心残りです。
私のおもらしはその後からかわれることもありませんでした が、 あの恥ずかしさは忘れられません。
そのことが心の傷に なったのか大学卒業まで私は休み時間の度に トイレにいく習慣がとれませんでした。
関連記事


おもらし小学生 | [2012-03-22(Thu) 21:12:23] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
コメント:
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © おもらしインフォメーション All Rights Reserved. Powered By FC2.
skin:*cuteblog*   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。